SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

Firefox52リリース!! CSS Grid Layoutへの対応キター!!

以前、↓の記事で書いたCSS Grid Layout Module Level1にFirefoxが対応しました!!

ベンダープレフィックスも、試験的な機能のフラグも特に必要なく、デフォルトの状態で使えるようになっています。

デフォルトでこの機能が有効になったのは、主要ブラウザの中では、Firefoxが一番乗りですかね。
この機能の実装はChromeが一番進んでると思ってたので、Chromeが真っ先に対応すると思ってました。。。

Chromeの方も次のリリースのChrome57で対応予定ですので、近いうちに使えるようになります。

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UWP Community Toolkit 1.3がリリースされてました

UWP Community Toolkit 1.3がリリースされてました。 V1.2/V1.3で色々と便利なコントロールが追加されているので、 ざっとめぼしい部分を見繕って、使い方をまとめておこうと思います。

  • MasterDetailView
    • 各種プロパティなど
  • Loading
  • MarkdownTextBlock
  • Expander
  • WrapPanel
  • SurfaceDialTextboxHelper
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WPFでホットキーの登録

WPFでホットキーの登録を行うサンプルを書いてみました。

Win32のRegisterHotKey/UnregisterHotKeyというAPIを呼び出すことで、ホットキーの登録/登録解除ができます。
このAPIでホットキーを登録しておくと、アプリがアクティブでないときでも有効なグローバルなホットキーとなります。

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WPF用にNotifyIconクラスをラップしてみた

C#で常駐アプリなどを作り、タスクトレイにアイコンを出す場合には、Win Formsで用意されているNotifyIconというクラスを使います。

以前、このクラスを使って常駐アプリを作る方法を↓に書きました。

この方法だと、使うたびにWinFormsのデザイナを利用して設定したりする必要があり面倒です。
ということで、NotifyIconに関する処理を1ファイルにまとめ、簡単に再利用できるようにしてみました。

今回は、以前のサンプルと比べ、以下のような点を修正してます。

  • Formsのコンポーネントクラスではなく、NotifyIconExという普通のクラスとして実装
    • Win Formsのデザイナをわざわざ使いたくなかったので、すべてC#のコードで書くように修正しました。
    • タスクトレイ関係の処理はすべてこのクラスの中に閉じ込めました。
  • メニューを、WPFのContextMenuクラスで作れるように修正
  • バルーン表示に関わる各種プロパティ/メソッドを利用できるようにラップ
  • 各種イベント類もラップ

コード一式は以下のリポジトリに上げています。
WPFSamples/NotifyIconSample at master · sourcechord/WPFSamples · GitHub

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そのReactほんとに必要ですか?~もうすぐElectronで使えるようになるWeb Componentsの世界~

この記事はelectronアドベントカレンダー 2016 21日目の記事です。
遅くなってしまい申し訳ありません。。。

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