VirtualShortcutKeyが窓の杜で紹介されました
以前作った、↓のツールが窓の杜で紹介されました。
Ctr+C/Ctrl+Vなどのショートカットを、マウス/タッチパネル操作で実行するツールを作ってみました - SourceChord
思い付きで一気に作ったツールだったので、まさかこんな形で紹介されるとは予想もしてなくてビックリです(汗
自分が普段見に行ったりするようなサイトで紹介されるって、、ちょっと感慨深いですね。
FluentWPF 0.2.1をリリースしました
以前作成した↓のライブラリを更新しました。
Nugetからは以下のコマンドでインストールできます。
Install-Package FluentWPF
https://www.nuget.org/packages/FluentWPF/
続きを読むFluentWPF v0.2.0~AcrylicPanel/DropShadowPanelの追加~
先日、↓のFluent Design SystemをWPFで再現するライブラリを作りましたが、ちょこっとバージョンアップしてみました。
主に以下のような変更を行いました。
- 新規コントロールの追加
- AcrylicPanel・・・・・・背景ぼかし処理をするパネル
- DropShadowPanel・・・影の表示方法に少し手を入れたDropShadowEffect付きパネル
- バグフィックス
- AcrylicBrushのバグフィックス
AcrylicBrush使用時に、LayoutChangedイベントが発生し続けて、CPU負荷が高くなる不具合を修正 - AcrylicWindowのWin10環境以外への対応
Win10以外の環境では、AcrylicWindowの背景ぼかし処理を無効化しました。
- AcrylicBrushのバグフィックス
Acrylicなぼかしウィンドウの作成には、SetWindowCompositionAttributeという非公開API使っているので、以前のOSへの対応はやっぱ仕組み的に難しいですね。。。
ということで、Win10以外のOSでは、AcrylicWindowのぼかし処理を無効化しました。
(Win7ならAeroGrass効果をうまく使えば、それっぽい表示を真似できるかもしれませんが。。)
WPFでFluent Design Systemを再現するライブラリを作ってみました~FluentWPF~
はじめに
少し遅れてしまいましたが、この記事はXAML Advent Calendar 2017の25日目の記事です。
今年のBuildでは、Fluent Design Systemなどの発表がありましたが、このデザインをWPFで用いる方法は提供されていません。
対応するAPIがないなら、XAMLの機能を駆使してそれっぽく作ってしまえ!!ということで、FluentDesignをXAMLで再現したライブラリを作ってみました。
XAMLの拡張性は伊達じゃない!!
StyleやStoryboard、マークアップ拡張やコンバーターに各種添付プロパティと、XAMLの機能をフル活用して色々なエフェクトを再現しています。
ただ、ウィンドウのアクリル化はXAMLだけではどうにもならないので、↓を使ってそれっぽく再現しています。
WPFでFluent Design Systemのアクリルっぽいウィンドウを作ってみる - SourceChord
概要
WPF向けにFluent Design Systemをそれっぽく再現したテーマのライブラリです。
主に以下のような機能を実装しました。
- Acrylic
- AcrylicWindow・・・半透明でぼかしをかけて透過するスタイルのウィンドウ。
- AcrylicBrush・・・・ウィンドウ内の指定したXAML要素をぼかして表示するためのブラシ
- Reveal・・・・・・・マウスカーソルの位置に応じた照明効果が効いた、各種コントロール用スタイル。
- ParallaxView・・・UWPの同名コントロールを再現したもの。
- AccentColor・・・・OSのテーマカラーなどを用いたColor/Brush定義
Windows Template Studio 1.6を使ってみた
この記事は、XAML Advent Calendar 2017の23日目の記事です。
UWPのアプリ雛形を作成できるVS拡張機能のWindows Template Studioですが、先日バージョン1.6がリリースされたので使ってみました。
最近あまり使ってなかったのですが、v1.5でローカライズ対応されてUIが日本語表示されるようになってます。
グリッドレイアウト用のライブラリ GridExtraを更新しました~Grid子要素の自動レイアウト機能などの追加~
この記事は、XAML Advent Calendar 2017の22日目の記事です。
以前↓に書いた、各種グリッドレイアウトを補助するGridExtraというライブラリを更新しました。
WPF/UWP向けに、グリッドレイアウト補助ライブラリを作ってみました~GridExtra~ - SourceChord
Nugetから以下のコマンドでインストールできます。
Install-Package GridExtra
主に以下のような変更が入っています。
- GridExクラスの更新
- GridEx.AutoFillChildren添付プロパティ
- Gridパネル内の子要素を、UniformGridやWrapPanelみたいに各要素を自動で順々に並べる機能
- GridEx.AutoFillChildren添付プロパティ
- WrapPanelExクラスの追加
- WrapPanelEx.AdaptiveLayout添付プロパティ
- WrapPanelの子要素がOrientation方向の幅いっぱいに広がるようにレイアウトを自動調整する機能
- WrapPanelEx.AdaptiveLayout添付プロパティ
ということで変更点などを、ざっとご紹介したいと思います。
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