SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

Xamarin2.0をインストール

ちょっと出遅れた感がありますが、
Xamarin2.0をインストールしてみました。


どこまで使うかわからないので、
とりあえず、Hyper-Vで用意した仮想環境にインストールしてます。

javaはそんなに使ったことないし、android開発も未経験なので、
わからないことだらけだけど、気分転換に時々いじってみようと思ってます。

インストール

ダウンロードは以下から
http://xamarin.com/



色々インストールされるんで、50分くらいかかった。。。。
Hyper-V上だから少し余分に時間かかってるとは思うけど。
でも、1つのインストーラだけで、JDK・androidSDK・IDEと、開発環境一式インストールしてくれるのは楽でいいですね。

xamarin studio

とりあえず起動してみる。


全体的にVisualstudioに似たレイアウトになっています。
日本語のフォントが明朝体なのが残念。。。

新規プロジェクト作成ダイアログ


ここもVS風。とりあえずAndroid Applicationを選んでおけばよいのかな。

コードエディタ

VSを使っている人には、なじみ深いレイアウトです。

コード補間もちゃんと効きます。

あと、「///」と入力すると、クラスやメソッドなどのドキュメントコメントを生成してくれます。
コード補間では、ちゃんとここのコメントも反映される


ただし、日本語入力がちゃんと動作しません。
入力途中の日本語は画面に表示されず、変換などを確定すると、エディタ上に急に文字が表示されます。


UIエディタ

画面デザインを行うエディタは以下のような感じ。

個人的にはeclipseのUIデザイナよりも使いやすそう、と感じました。
なんとなくVS風のデザインだからとっつき安く感じるのかな。

実行


VSのアドイン

VSを起動してみると、プロジェクトのテンプレートにandroidiOSが増えています。
以下のようなテンプレートが増えていました。

ただし、Androidなどのテンプレートを選択すると、
ライセンス認証を求められます。

xamarinアカウントを作って登録すると30日間の試用ができるみたい。