SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

Windows 8.1 Previewをインストール

先日W700Dに、ストアからWindows8.1Preview版をインストールしようとしたのですが、
0xc1900101 - 0x40017、というエラーコードが出て、更新できませんでした。。

まだあまり情報もなく、今のとこ解決策も見つかりません。。。
↓を見る限り、同じようなエラーに遭遇してる人も結構いるみたい。
http://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/windows8_1_pr-windows_install/error-0xc1900101-0x40017-trying-to-install-81/b7504ec8-56be-450c-88aa-8c68224e9db5

ということで、W700Dにインストールするのは一旦あきらめ、
ISO版をHyper-V環境にインストールしてみました。

ISOは以下からダウンロード
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/preview-iso

スタート画面


大きなタイルや、1/4サイズの小さいタイルなどがデフォルトで作られてます。

スタート画面の背景


スタート画面の背景は、デスクトップの背景画像とそろえることができるようになってます。
これがなかなかいい感じ!!
今まではスタート画面への遷移時に、急に画面全体が切り替わっていたので、デスクトップ⇔スタート画面の遷移で違和感を感じていました。
しかし、背景画像が一緒というだけで、この違和感は随分緩和されてる気がします。

タイルの移動


↑のように、右クリックで複数のタイルを選択した状態で、それらのタイルをまとめて移動できるようになってました。
8.1からはタイルの大きさの種類が増え、タイルの配置などが少し面倒になっているので、
こうやってまとめて移動できるのはすごく便利!!

スタートボタン

以前から噂になってた通りスタートボタンが表示されるようになってます。
デスクトップでは、画面左下にWindowsロゴのボタンが常に表示されます。
また、スタート画面では、カーソルを左下に持ってった時に、このボタンが現れます。


でも、このボタンはちょっと微妙かな、、って気がする。
スタートメニューが出るわけじゃないので、Win7までの「スタートメニューが必要」って人たちの要望を満たす動作でもないし。
逆にWin8に慣れた人たちには、そんなに必要性もないのかな、、と。

各種メニューとか

左下で右クリックしたときのメニュー


シャットダウンのオプションが追加されたようです。
あと、Win8ではコマンドプロンプトだったところがデフォルトではPowerShellになってます。
(設定でコマンドプロンプトに変更できるみたい)

タスクバーのプロパティ


この辺から、スタート画面の背景や、起動時にデスクトップを開く、などの動作を設定できます。

ストア


ストアのデザインもだいぶ変わっていました。

スナップの動作


スナップさせたアプリを、任意の幅に調整できるようになってます。
あと、↑の画像のように、3つのアプリを並べて表示したりできます。
まぁ、3つ並べて使うことってそんなに無い気もしますが。。。w


他にも、細かいところが色々と変わってます。
デスクトップとModernUIの二つを組み合わせたキメラなOSという感は変わらずですが、
8.1で随分とこなれたOSになってきた印象を受けました。
W700Dもはやく8.1をインストールしてみたいですね。。。