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C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

Electron+TypeScriptなプロジェクトの雛形を更新~Electron3.0.3+TypeScript3.1.1~

以前作ったElectron+TypeScriptのサンプルコードを、それぞれの最新バージョンにアップデートしました。

以下のバージョンに更新してます。

  • electron v3.0.3
  • typescript v3.1.1

今回もコードには変更を加えず、ライブラリ類のバージョン更新だけしました。

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OpenCvSharpでGrabCutを使った領域抽出

久しぶりに、OpenCVネタ。

OpenCvSharpを使って、grubcutでの領域抽出をやってみました。
OpenCVに用意されているGrabCut関数を使うと、画像中の前景/背景領域を簡単に抽出できます。

GrabCutは、「InitWithRect」「InitiWithMask」という二種類の方法で、抽出領域の指定ができます。
それぞれの方法を試してみました。

全コードは、↓のリポジトリに上げてます。

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FluentWPF 0.3.2をリリースしました

ここの所、色々立て込んでいて、ぜんぜんこの辺のライブラリをメンテできず、気づけばissueやプルリクをため込んでしまってました。
で、やっと少し対応する余裕ができたので、いただいたプルリクをマージしてFluentWPF0.3.2をリリースしました。

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Windows10 April 2018 Updateに更新してみました

配信が始まっていたので、さっそく更新してみました。

今回も、特に何もせずすぐにWindowsUpdateで通知されてたので、そのまま更新しました。 もしかしたら、以前に更新アシスタントなどを使ってアップデートした環境には早めに配信とかしてるのかな。。

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Electron+TypeScriptなプロジェクトの雛形を更新~Electron2.0.0+TypeScript2.8.3~

以前作ったElectron+TypeScriptのサンプルコードを、それぞれの最新バージョンにアップデートしました。

それぞれ、以下のバージョンに更新しました。

  • electron v2.0.0
  • typescript v2.8.3

今回もコードには変更を加えず、ライブラリ類のバージョン更新だけしてます。

ちなみに、electronがv2.0.0とメジャーバージョンが上がっています。
electron v2以降ではバージョニングのルールを変更し、今後はのアップデート時にはSemantic Versioningに沿ってバージョン番号を付けていくとのことです。 https://electronjs.org/blog/electron-2-semantic-boogaloo

ChromiumやNode.jsのメジャーバージョン更新でelectronのメジャーバージョンも上げていくとのことなので、今後はelectronのバージョンもChromeみたいに頻繁に上がっていくことになりそうですね。

FluentWPF 0.3.0をリリースしました

0.2系のリリースからはだいぶ時間がかかりましたが、色々とまとまった機能追加ができたので、FluentWPF0.3.0としてリリースしました。

今回の変更内容は以下のようなものです。

  • osのテーマ・アクセントカラー設定への対応
  • ResourceDictionaryExクラス
    • OSのLight/Darkテーマ設定に応じてリソース切替を行う仕組みの導入

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