SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

processingでタブレットを使ってみる(jTablet入門)

javaでタブレットを使うためのライブラリでjTabletというものがあるのですが,コレがprocessingでも使えるようなので使ってみました.
ダウンロードは↓コチラから
http://sketchstudio.cellosoft.com/


でjTabletをprocessingで使う方法を書いているページが見当たらなかったので,まとめておきます.

jTabletのインストール

まず上のリンク先から,Download Nowというのを選んで,ダウンロードしたインストーラでインストールしてください.
で,タブレットをつないでいる場合は,「Test JTablet!」というところで,ちゃんと動作するか試してみてください.

jTabletをprocessingで使うために

  1. 上のリンク先から「JTablet SDK v0.9.5」というのをダウンロード
  2. 解凍すると,distというフォルダがあるのでその中の「jtablet.jar」というファイルを以下のディレクトリにフォルダを作ってコピーします.
    • processing-****\libraries\cello\library\jtablet.jar(****はプロセッシングのバージョン)
  3. jtablet.jar→cello.jarとファイル名を変更します.


これで,メニューのimport libraryにcelloというタブレットを使うためのライブラリーが追加されます.


http://www.processinghacks.com/hacks/wacom
ここのサンプルをちょっといじったものを以下においておきます.
http://www.geocities.jp/sourcechord/tips/processing/pro9/index.html