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C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

EeePCのリカバリ

EeePCをリカバリして、一通り使いやすいようにカスタマイズしたので、メモしときます。
visualstudioもofficeもitunesも入れて、普通に使えてますw

リカバリ手順

リカバリ前に

linkdコマンドを使うので、linkd.exeを入手しておく。
これは、リソースキットツールをインストールすると使えるようになりますが、linkd.exeコマンド以外のものは使わないので、そのためにこれをインストールするとムダにSSDを圧迫します(といっても、18M程度ですが。)
インストールしたフォルダにlinkd.exeというファイルがあるので、そのファイルだけ確保しておいて、リカバリ後にC:\WINDOWSフォルダの中に入れるようにします。

で、実際にリカバリ

まず、使いやすいようにいろいろ設定

・解像度を圧縮モードに
・拡張子の表示や、隠しフォルダの表示などよくやる設定
・いらんソフトの削除
・・star suiteとか、windows live関係とかをざっくり削除
liveメールとliveメッセンジャーのみ残す。
追記
acrobat readerは削除しといた方がいいかも。
RMDIRで、program files以下をすべて削除する際に、
acrobat関係のファイルのアクセス権がどうのこうので、なかなか消せなかった・・・

・C・Dドライブそれぞれのプロパティから、「このディスクにインデックスを付け、・・・」というチェックを外す。

C:\Program FilesをごっそりDドライブに移動

なんか、EeePCではCドライブの方がDよりも高速って話があって、
よく使うソフトはCドライブに置いておきたい気もしたけど、
ソフトがろくにインストールできない状態じゃ使い物にならないので、
思い切って全部移動。
上手くいくといいなぁ。
・セーフモードでコマンドプロンプトで起動して、C:\Program FilesフォルダをごっそりとD:\Program Filesへ移動。
・C:\Program Filesを削除
(このとき、adobe reader関連のファイルがどうしても消せなくて困った・・・
消せないファイル・フォルダのアクセス権限をフルコントロールにして、エクスプローラが動いていない状態で、delコマンドやったら消せた。)
・linkd "C:\Program Files" "D:\Program Files"
として、リンクする。
ここまでして再起動。

この時点でのSSDの残りは、

こんな感じ。
まだまだ削りますw

その他XPの軽量化

http://www.4gamer.net/games/046/G004621/20080121031/
ココを見ながらいろいろいじくる。
以下のような事を実行
・システムの復元の容量を減らす
・モデム関係のドライバ削除
・dllcacheの削除
・ドライバファイルの移動
ただし、「ドライバファイルの移動」は、レジストリをいじるのは面倒なので、コピー先のフォルダにlinkdコマンドで結びつけた。
これでも普通に動きます。

ココまでで、ディスクの残りはこんな感じ。

visual studioとofficeのインストール

visualstudio2008をインストールするとき、カスタムインストールとして、visualC++とvisualC#で開発するための最低限の物だけをチェック。
インストール先をCドライブにすると容量が足りないといわれるので、D:\Program Filesを指定
これで、普通にインストールできた。
officeも同様にインストール。

その他いろいろインストール

ここまでやってから、windows updateをする。
で、AVGを入れたり、普段使うfirefoxとかthunder birdとかitunesとかいろいろインストール。
なんかたくさんインストールしまくってたら、Cドライブの残りが600Mくらいになってしまった。
またお掃除しないと・・・汗


ただ、このやり方でインストールしたら、visualstudioをインストールした後でもCドライブに1G位の空きができたので、うまくやれば何とかなるのかなぁ、と。