SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

W700DをWin10 Anniversary Updateに更新してみた

手持ちのサブ機のW700DもWindows10 Anniversary Updateに更新してみました。

以前Win10に更新したときは、↓のようにプリインストールアプリとの相性問題などもありましたが、

このとき問題になってたアプリは無効化しているので、今回は特に問題なく使えています。

アップデートには20GB以上の空き領域が必要なのですが、 タブレットでこれだけ空き領域を作るのは、なかなか大変でした・・・・ VSとかいろいろインストールしてると、なんだかんだで結構容量食ってしまうし・・・

Edge

ようやくEdgeがまともなブラウザになってきた感じです。
左右スワイプでの戻る/進む、という動作ができるようになりました。

ページの描画速度など、レンダリングエンジン自体はいい感じなのに、UIまわりが残念すぎたり、いまいち動作が安定しなかったり、って感じで、ずっと使うの避けてました。。
ですが、タブレット用途ではそろそろEdgeをメインブラウザに戻してみようかと思ってます。

Windows Ink

今回のアップデートでは、 ink系の機能がやたらプッシュされてますね。
ペン付きの機種では、こんなボタンがあったりするそうです。 しかし、タッチパネルだけのW700Dでは、デフォルトではこの機能が有効になっていません。

ってことで、さっそくWindows Inkの機能を有効にしましょう。

Windows Inkの有効化

設定から、「個人用設定」を開き、タスクバータブの「システムアイコンのオン/オフの切り替え」という項目をクリックします。
f:id:minami_SC:20160807231132p:plain

すると、こんな風に各機能の有効無効を切り替える画面になるので、「Windows Ink ワークスペース」というのをオンにします。
f:id:minami_SC:20160807231152p:plain

使ってみる

Windows Inkを有効にすると、タスクトレイに↓のようなボタンが追加されます。
f:id:minami_SC:20160807231201p:plain:w200

コイツを押すと、画面右側にこんな風にWindows Ink ワークスペースの各種項目が表示されます。
f:id:minami_SC:20160807231209p:plain:w250

スケッチパッドを起動すると↓みたいに、定規なども使ってお絵かき的なメモが取れます。
f:id:minami_SC:20160807231220p:plain

他にも画面キャプチャに対しても、同じように手書きメモを取ることができます。

この辺は、説明用のキャプチャ画像を作るときなどに結構便利な気がします。
てか、そろそろちゃんとペンが付いたタブレット欲しくなってきました。