SourceChord

C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

FluentWPF 0.9.0をリリースしました

前回の更新から、かなり間が空いてしまいました…
だいぶ久しぶりの更新となりますが、FluentWPF0.9.0をリリースしました。
今回の変更内容は以下の通り。

主な変更内容

  • ComboBox用のスタイル(ComboBoxRevealStyle )追加・・・#86
  • 不具合対応

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PackageManagement+ChocolateyGetでパッケージ管理する手順

導入手順と、よく使いそうな操作をφ(..)メモメモ

参考リンク

GitHub - jianyunt/ChocolateyGet: ChocolateyGet provider allows to download packages from Chocolatey.org repository via OneGet PackageManagement+ChocolateyGet によるパッケージ管理 - Qiita

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WPF用ライブラリ開発者向けの.NET Core事始め~.NET Core/.NET Framework両対応ライブラリの作成方法~

この記事はC# その2 Advent Calendar 201917日目の記事です。

.NET Core3.0からは、WPFやWinFormsなどのデスクトップアプリ開発もサポートされました。
WPFでのアプリ開発も、徐々に.NET Core環境に移行して行ってもいいかな、、という環境が整いつつあると感じます。

この記事では、WPF向けライブラリ作成という観点から、.NET Core時代のライブラリ作成方法を見ていこうと思います。

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FluentWPF 0.8.0をリリースしました

https://github.com/sourcechord/FluentWPF/releases/tag/v0.8.0

今回の更新では、FluentWPFのプロジェクトファイル類を新しい形式のcsproj形式に変更しました。
これによって、.NET Core環境でのWPFアプリもフルサポートできるようになってます。

慣れると、新形式のcsprojは便利ですね。
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こんな風に、一つのプロジェクトで複数のターゲット向けのビルドなどもできるようになります。
⇒この辺の経緯は、また別途書こうかと。

ということで、FluentWPFは.NET Core 3.0でネイティブに動作するようになりました。 WPF on .NET Core3.0なプロジェクトでFluentWPFを使用しても、ビルド時の警告が出ないようになってます。

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MVVMでViewModelから別ウィンドウ表示をするサンプル~シンプルなTODOリスト~

以前、MVVMパターンで設計する際に、ダイアログ表示をどう行うか、、という内容で↓の記事のようなサンプルを書きました。

今回はコレの派生形として、任意のウィンドウをMVVMなパターンで表示するサンプルを書いてみました。

こんな感じの、よくあるTODOリストアプリです。
TODO項目の追加/編集を別ウィンドウで入力/編集する、というUIになっています。
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コード一式は以下の場所に置いてます。

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FluentWPF 0.7.0をリリースしました

Release v0.7.0 · sourcechord/FluentWPF · GitHub

今回は、AcrylicWindow関係の機能強化とバグフィックスが主な更新内容です。
ウィンドウやタイトルバー周りのカスタマイズ性を向上させたので、いろんなデザイン作りやすくなったんじゃないかな。

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