UWPのImageスケーリング方法~NineGrid~
WinRTのImageコントロールにはこんなプロパティあるんですね。
NineGridというプロパティがあってこんなことができるみたいです。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/windows.ui.xaml.controls.image.ninegrid.aspx
Win8からあったみたいですが一応φ(..)メモメモ
Web系の開発経験ある人には馴染みのある画像のスケーリング方法だと思いますが、
こんな風に画像を3×3の9分割して、以下のように四隅のサイズを固定してスケーリングする方法です。
cssとかの界隈では9パッチとか9スライスって呼ばれてるものですね。
用意した画像
スケーリング結果
<Image Height="100" Width="300" Stretch="Fill" NineGrid="30,30,30,30" Source="Images/1.png"/>
こうすることで、画像で枠を付けたりボタンのデザインをする場合などにイイ感じに拡大できる、という寸法です。
SplitViewを使ってみる
Win10のUWPではあちこちで使うことになりそうなコントロール。SplitViewを使ってみます。
これは、横からニョキっと出てくるメニューみたいなのを作るときに使うコントロールです。
標準のアプリでもこういうメニューがあちこちで使われてますね。
RelativePanelを使ってみる
UWPでは、新たなUIレイアウト用のパネルとして、RelativePanelというものが加わっています。
このパネルで設定する各種プロパティをメモしときます。
WPFにもx:Bind欲しいよね
UWPで追加されたバインディングの新機能~x:Bindマークアップ拡張~
UWPではコンパイル時にバインディングを行うx:Bindマークアップ拡張という機能が加えられました。
今までのBindingマークアップ拡張よりもパフォーマンスが良かったり、コンパイル時の型チェックができたり、と色々メリットがあります。
(ダックタイプ的なバインディングができなくなるので、コンパイル時の型チェックについては若干デメリットともいえる部分もあるかもしれませんが。)
参考資料
MVAの動画&スライド
UWPの各種バインディングについては、
以下のスライドに一度目を通しておくとよいかと思います。
↓のページの「04 | XAML Data binding」のスライド
http://www.microsoftvirtualacademy.com/training-courses/a-developers-guide-to-windows-10?prid=mvp-5001048