Windows10 Fall Creators UpdateのEdgeでCSS Grid Layoutが使えるようになりました!!
おぉ~!!
Edgeでも、-ms-のベンダープレフィックスが付いた昔の仕様ではなく、CSS Grid Layout Module Level1のグリッドレイアウトが使えるようになってます。
これで、現在の主要なブラウザは一通り対応した感じでしょうか。
https://caniuse.com/#feat=css-grid
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ImageSharp v1.0.0beta1がリリースされたので使ってみた
.Netの様々な環境で動作する、ImageSharpという画像処理ライブラリのv1.0.0beta1がリリースされました
以前.NET blogの↓の記事などでも紹介されてたライブラリです。
https://blogs.msdn.microsoft.com/dotnet/2017/01/19/net-core-image-processing/
他のクロスプラットフォームな画像処理ライブラリ(ImageMagickやSkiaなど)には依存せず、すべてC#で実装されてます。
また、.NET standardなライブラリになっているので、
通常の.NET Framework環境だけでなく、UWPなどの環境や.NET Core環境、Xamarin環境などでも使えるようです。
ImageSharpで提供してる機能などは、↓のページにまとまっています。
https://github.com/SixLabors/ImageSharp/blob/master/features.md
画像の読み書きだけでなく、色々な画像処理の定番アルゴリズム類や図形描画などの機能も実装されてます。
個人的には、.NET環境での画像処理ライブラリの大本命になるんじゃないかな、、と思ってて、
リリースされるのを首を長くして待ってました。
(といっても、今回はβ版のリリースなので、正式なリリースはまだまだ先でしょうが・・・)
JavaScriptで使えるモダンなDataGrid系ライブラリを調べてみた
WebアプリのUIを作っていると、表形式でデータ表示をしたいときとかがあるかと思います。
特に業務系アプリとかだったら、この手のDataGrid系のコントロールが必要になる場面って多いですよね。
JavaScriptやHTMLでUIを作る場合、DOM要素のtableタグでもテーブル表示はできますが、tableタグだと、テーブルのヘッダを固定できないとか、カラム幅の調整が面倒とか、なかなか使い勝手が悪いです。
そんな時には、何かしらのライブラリを併用することになります。
ちょっと前までだと、この手のテーブル表示にはjQuery依存なライブラリを使うことが多かったかと思います。
ですが、個人的にはjQuery系のライブラリって、あんまいい印象ないんですよね。
ちょっと入り組んだことをすると意味不明な挙動に悩まされたり、何かと不満がたまることが多かった気がします。(使い方の問題なだけの気もしますが。。。)
近年のjQuery離れの風潮も考えると、できれば極力jQueryに依存したライブラリは使いたくないです。
ということで、今回はjQueryに依存しないライブラリを中心に色々探してみました。 また、AngularやReact、Vue.jsなどのような、特定のフレームワークに依存しないものを見繕っています。 で、個人的に「これはよさそう!!」と思った、以下の3つのライブラリを試してみました。
- handsontable
- ag-grid
- canvas-datagrid