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C#とXAML好きなプログラマの備忘録。最近はWPF系の話題が中心です。

Ctr+C/Ctrl+Vなどのショートカットを、マウス/タッチパネル操作で実行するツールを作ってみました

本日は12/10ですが、この記事はXAML Advent Calendar 2017の7日目の記事です。 遅くなってしまいすみません。。。

当初はFluent Design関係の話題を書くつもりでしたが、結局あまり関係ないテーマになってしまいました。

Ctrl+CやCtrl+Vといった、コピペなどのショートカットを、マウス操作やタッチ操作で実行できるツールを作ってみました。
正直、思い付きで作っただけなので、コードとしては特筆すべき点や面白みはあまりないかもしれません。。。
↓こんな感じのツールです。
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WPFでFluent Design Systemのアクリルっぽいウィンドウを作ってみる

この記事は、XAML Advent Calendar 2017の1日目の記事です。

今年のbuildでは、Fluent Design Systemが発表され、Windowsの各種UIでも徐々にこういうデザインの部分が増えてきました。

このFluent Designですが、UWPからは簡単に実装することができるAPIが色々用意されています。 しかし、残念ながらWPFでこのようなデザインを実装するための手段は用意されていません。

そうは言っても、WPFでもこういうカッコいいデザインのウィンドウを作ってみたいですよね。
ということでWPFでこういうFluent Designのアクリル風なウィンドウを真似してみました。

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XAML Advent Calendar 2017を作りました

今年も技術系アドベントカレンダーの時期が近づいてきましたね。
Qiitaでも色々なカレンダーが作られ始めていたので、今年もXAMLアドベントカレンダーを作っておきました。

去年は12月になってからカレンダー作ったせいもあってか、あまり人は集まりませんでした。
一人アドベントカレンダーのノリで書ききろうかとも思ったけど、さすがにネタが続かず結局力尽きてしまいました・・・

今年はFluent Design SystemとかXAML Standardなど、XAMLに関する発表もいろいろあったし、たくさん集まるといいなぁ。

Windows10 Fall Creators UpdateのEdgeでCSS Grid Layoutが使えるようになりました!!

おぉ~!!

Edgeでも、-ms-のベンダープレフィックスが付いた昔の仕様ではなく、CSS Grid Layout Module Level1のグリッドレイアウトが使えるようになってます。

これで、現在の主要なブラウザは一通り対応した感じでしょうか。
https://caniuse.com/#feat=css-grid

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Firefox56で追加されたCSS Grid DevToolsが便利!!

Firefox56から、開発者ツールのインスペクターに、CSS Grid Layout用のデバッグツールが追加されました。

Gridの分割位置を画面上に表示してくれます。
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これは便利!!

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WPFでImageSharpを使ってみる

今回はImageSharpで編集した画像をWPFのUIで表示してみます。

ImageSharpでは、Imageというクラスで画像データを扱っています。(←WPFにも同名のImageコントロールというクラスがありますが別物です。)

そのままではWPFのUIに表示できないので、WPFで扱えるようBitmapSourceなどのオブジェクトに変換して表示してみます。

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